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2020・21年考察

生活保護法、児童手当法、母子及び父子並びに寡婦福祉法:社会保障・社会福祉関連法を掲載開始


ベーシック・ペンションを提案すると、自ずとさまざまな関連する法律の改定、時には廃止・代替が必要になります。
それらのイメージを表したのが、以下の図表です。


こうした諸法制に先行して、ベーシック・ペンションは、日本国憲法に記載され、保障されている基本的人権に基づいて制定・導入をめざすものであるため、当サイトでも【日本国憲法】として、投稿済みです。
⇒ 【日本国憲法】



また、具体的に、現状のどの制度・法律が、ベーシック・ペンションの導入より、改廃等が行われるか、主なものについて、以下の記事で提示しました。
⇒ ベーシック・ペンションで生活保護、児童手当、年金制度、健康保険、雇用保険、所得税等はどうなるか(2021/2/15)

その流れで進めていくと、理想としては、種々の制度・法律の個々のものが、どうなるか、どうすればよいかなど具体的に踏み込む必要があります。
しかし、なかなか専門外のことばかりなので、直ぐにというわけにはいきません。
が、その前に、それらの法律がどういう内容なのか、法律集を当サイトに掲載していくことを予定していました。

当サイトで構成したそれぞれのカテゴリー(目次)の主だったものが少しは揃いつつありますので、法律集の投稿を、ようやく開始することになりました。

昨日、投稿したのが、以下の3つの法律です。

⇒ 【児童手当法】 http://basicpension.jp/?p=674
⇒ 【生活保護法】 http://basicpension.jp/?p=672
⇒ 【母子及び父子並びに寡婦福祉法】 http://basicpension.jp/?p=676

確認頂くと直ぐに分かりますが、こうした制度・法律は、頻繁に改定されるため、附則がどんどん増えていき、非常に読みづらいのが欠点です。
私は、行政改革の課題の一つに、こうした法律の余分な条項を削除し、スッキリと読みやすくすることを挙げたいと思っています。
それだけでなく、非常の複雑になり過ぎているすべての法律も、簡素化すべきです。
そうした複雑化が、国家資格制度をより堅固にし、一般企業や国民の負担を増やすものです。
士族と呼ばれる専門集団に業務独占制を許していることが、行政自体の肥大化や複雑化をもたらしている一つの要因でもあります。

これは、ちょっと脱線しました。
この件は、https://2050society.com のテーマになりますので、そちらでいずれ取り上げます。

話を戻して、法律集の投稿記事においては、私の意見感想などは一切載せず、加えず、原文のみ転載します。
一部ゴチック化して太文字にしたり、行替などを用い、少しは読みやすくする程度の加工に留めます。

そして、適宜、ベーシック・ペンションについて検討・考察を進める中で、必要に応じ、こうした法律にの原文を用いて、現制度・現法の問題や改定すべき点などを具体的に取り上げていくことができればと考えています。

今後、冒頭の図表にある諸制度・法律を、特に順番を決めずに、都度、記事化してまいります。
皆さんも、意外に、そうした法律自体をじっくり読みになる機会がないかと思います。
お時間がありましたら、また興味関心がありましたら、適宜チェックして頂ければと思います。

今後とも、当サイト及び https://2050society.com を宜しくお願いします。


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